一般的には、弁護士は訴訟や調停等の法的手続を依頼するもの（トラブルになってから相談するもの）と思われがちですが、訴訟等に至ってしまうと、依頼者側も対応にかなりの時間と労力が取られ、本来業務に支障が生じることもあります。そこで、当事務所では、法律顧問として企業に法的助言を行うことを通じ、可能な限り紛争を予防すること（予防法務）に力を入れております。
法律顧問業務としては、契約書のレビュー（１０００通以上の実績があります）、各種法律相談（労務、取引関係等、企業活動全般の法律相談）等が一般的です。しかし、当事務所には中小企業診断士資格を保有する弁護士が在籍しておりますので、一般的な法律顧問業務に加え、事業承継やＰＭＩ（Ｍ＆Ａ成立後の経営統合作業）への助言等のサービスも提供可能です。また、当該法律問題が経営に及ぼす影響等を踏まえた助言を行います。